スクラバー, 暮らし, 生活/暮らし

家庭用貯水タンクに備えられるスクラバー

2015年以降、日本をはじめとする先進国で再生可能エネルギーが注目を集めるようになりました。今の地球は45億年の長い歴史の中で、もっとも地表温度が高くなっていると言われています。北極の氷も約40パーセントもの割合で溶けており、2050年にはすべての氷河までもが失われると国連が試算をなされたほどです。われわれ人間の活動では、毎日約4、200万トンもの二酸化炭素が排出されており、これが地球温暖化を招いているといわれます。

電気を生み出す・水を得るという日常的な行動でも二酸化炭素を出しているため、日本政府は各家庭で水をリサイクルして使用エネルギーを最小限にすることを推奨し出しました。これに伴い、2021年1月時点で全国の約26パーセントの個人住宅には貯水タンクとスクラバーが設置されるに至りました。貯水タンクはトイレや浴室で使用した水を溜めておき、スクラバーを使用して再び生活用水へとリサイクルをするシステムのことを指します。このスクラバーは1989年にデンマークで開発をされ、水の再利用を可能とする電気分解ができるものです。

電気分解をすることで、微生物や不純物を取り除くことができます。1日約40リットルもの水を再び綺麗な状態へと生まれ変わらせることができるので、昨今では学校や病院・高齢者施設でも貯水タンクとスクラバーを導入する施設が増加しました。今後はなお一層、さまざまな現場で活用されるでしょう。

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